2月号 『チクリ…胸がキュンとする劇体験!』

【チクリ…胸がキュンとする劇体験!】

皆様こんにちは。
お元気にお過ごしでしょうか?
ゴツプロ!メンバーは元気に過ごしております。
今月はまず、佐藤正和出演舞台【政見放送】ご来場頂きましたお客様、本当にありがとうございました。

なんとも豪華キャストな舞台でしたね。
自分は演劇部の稽古中だったのもので見に行けなかったのがとても残念でした。

そして来月はいよいよ、主宰 塚原大助出演のKURAGE PROJECTvol.1「売春捜査官」が、
3月16日(水)〜21日(月・祝)高田馬場ラビネストにて上演されます。

ぜひ、皆様劇場にお越しくださいませ。
世の中はコロナ、そして戦争など、息苦しく、辛いニュースばかりが流れておりますが、どうか劇場でのわずかな時間、いろいろなしがらみを忘れて、目の前の役者のエネルギーに没頭してみませんか?
舞台の持つパワーは無限大と信じています。
如何せん、舞台公演を行うリスクの高い今、果敢に挑んでいる団体、人がいます。
最大限の防疫対策を行い、これでもかってほど気をつけて稽古して、念じて、信じて、頑張っている演劇界があります。
もちろん演劇界だけはなく、たくさんのリスクがある中で、希望を見出すべく、一生懸命に前を向いているたくさんの人たちと共に、僕らもできることを邁進したいと思います。
4月からはゴツプロ!本公演の稽古も始まります。
どうか時代が緩やかになっていますように、願うばかりです。

さて、前置きも長くなってしまいましたが、今月はなんといっても「ゴツプロ!演劇部 第一回公演」の話をば。
いやー、まずは一人もコロナ陽性者を出すことなく無事に本番を迎え、無事に閉幕できたことが奇跡でした。
周りで聞こえる相次ぐ公演中止の声。
やるか?!とどまるか?!
色々と考え、話し合いを重ね、進む決断をした「ゴツプロ!演劇部」。

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泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

1月号 『2022年もご贔屓に!』

【2022年もご贔屓に!】

2022年明けました。

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皆様、遅ればせながら本年もゴツプロ!並びに「月刊ゴツプロ!」を何卒ご贔屓によろしくお願い申し上げます。
皆様の応援のお陰でこの「月刊ゴツプロ!」も遂に6年目に突入です。
こんなに長く続けてこられたのもひとえに皆様が読んでくれるから!
これからも読んでくださいねー。
また、「月刊ゴツプロ!」はじめ、いろいろなコンテンツをご用意している「52BUDDY!」、特典などもたくさんありますので、こちらもぜひご加入いただければ幸いです。
詳細はホームページからお願いします。

さてさて、2022年はどんな年になるんでしょうね?!
すでに不穏な空気が流れている情勢ではありますが…オミクロン、ぶっちゃけなんなんですか!!!
いやー、参った。困った。いい加減にしてくれ!これ本音。
せっかく全体的に感染の数も落ち着いてきて、少しずつ昔の日常を取り戻してきていたのに。
観劇後にご飯食べながら、ああだこうだ言い合えてきたのに。
「やっぱりこの時間含めての観劇だよね!」なんて、話していた矢先にこれですからね。
またもや、まん延防止等重点措置!
なかなかです。はい!
知り合いの劇団も相次ぐ中止や延期の声が聞こえ、コロナ感染もあちこちで聞くようになり、ジワジワと近くに迫っている緊迫感が…
我々も何度となく苦渋をなめてきたので、本当に居た堪れないのです。
準備して、脚本書いて、稽古して、そして…中止。
かける言葉なんてないし、この想いはどこに昇華すればいいんですかね。
いやー厳しいです。
他の業種の方も依然厳しい状況だと思いますが、舞台の世界も本当に厳しいです。
それでもやり続け、エンタメの灯を、演劇の灯を消さないように頑張っている人たちがいます。
なんとか、なんとかです。

と、年頭から暗い話になりすいません。
そんな中でも僕らはしっかりと前を見つめて、進んでいきたいと思います。

ゴツプロ!は今年も初詣から…

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泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。