7月号 『祭りを呼ぶゴツプロ!』

【祭りを呼ぶゴツプロ!】

みなさんこんにちは。
暑中お見舞い申し上げます!!
お暑うございますね。
なんだか定番のご挨拶になってますが、本当に暑い(汗)
東京でも遂に初の40度超えだったり、熊谷では最高気温を更新したりと、あまり嬉しくないニュースの連発ですね。
兎にも角にも水分をたくさん摂って、塩分もとって、無理せず冷房つけて、無理して外に出ず、なんとかこの暑さを凌ぎましょうね。

さてさて、夏本番の7月。
まずは、【水中ランナー】に出演しました渡邊聡の舞台にお越し頂きました皆さまありがとうございました。
来月は浜谷康幸出演のNana Produce Vol.9『真空家族』もございますので、こちらもお見逃しなく!

そんなこんなの7月下旬…今月の『月刊ゴツプロ!』はちょっと趣向を変えて、言うなれば番外編とでも言いましょうか?!
主宰 塚原大助の『銀河鉄道999〜北九州公演〜』特集記事にしたいと思います。
何故かっていうと…まずはこの写真をご覧ください。

【祭りを呼ぶゴツプロ!】

みなさんこんにちは。
暑中お見舞い申し上げます!!
お暑うございますね。なんだか定番のご挨拶になってますが、本当に暑い(汗)
東京でも遂に初の40度超えだったり、熊谷では最高気温を更新したりと、あまり嬉しくないニュースの連発ですね。
兎にも角にも水分をたくさん摂って、塩分もとって、無理せず冷房つけて、無理して外に出ず、なんとかこの暑さを凌ぎましょうね。

さてさて、夏本番の7月。
まずは、【水中ランナー】に出演しました渡邊聡の舞台にお越し頂きました皆さまありがとうございました。来月は浜谷康幸出演のNana Produce Vol.9『真空家族』もございますので、こちらもお見逃しなく!

そんなこんなの7月下旬…今月の『月刊ゴツプロ!』はちょっと趣向を変えて、言うなれば番外編とでも言いましょうか?!
主宰 塚原大助の『銀河鉄道999〜北九州公演〜』特集記事にしたいと思います。
何故かっていうと…まずはこの写真をご覧ください。

これ【北九州芸術劇場 大ホール】の楽屋写真です。
そう、奇跡的に北九州に集ったゴツメンたち。
半分以上が北九州に集結ってすごくないですか?
それぞれ仕事だったり、旅行だったりでたまたま集まった僕たち。
しかも観劇日まで同じっていうね!
どんだけ仲良しだよ(笑)

なもんですからね、今月は北九州よりお送りします。

まずね、北九州は小倉…なんと言っても『銀河鉄道999』の生みの親、松本零士先生との縁も深く、
『銀河鉄道999』の本拠地といっても過言ではありません。

その一例です!!

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※スワイプでアルバム内を移動できます。

そんな本拠地で観劇できるって、それだけでテンション上がります。

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【銀河鉄道999】
子供の時に見ていましたが、正直あまり覚えておらず(汗)
観劇前、予習のため映画版を見返したんですが、改めて大人になって見てみると、素晴らしいね。
子供の時に漠然と見ていたアニメとまるっきり印象変わりました。
青春であり、冒険であり、道徳であり、たくさんの『人間が』つまった素敵な作品。
と、同時に感じたのは、これをどう舞台で表現するのか?

映画を見返して色々と楽しみになってきました。

東京明治座での観劇も正直行きたかったのですが、そこを我慢しての北九州公演。
ワクワクです!

で、冒頭…ちょっと自分が想像していたものとは違うテイスト。
いい意味での裏切り。
ストーリーは映画版に忠実な感じでしたね。
なかなか出て来ない主宰 塚原大助。
内容を知ってるだけにどの辺りで登場するかも知ってますから、なんだかこっちが緊張してきます(笑)
そして、大助アンタレス登場!!!
ざわつく客席!!!一部僕たちスペースだけ(笑)
いやいや、しかし感動でした。
そして、圧巻のアンタレスだったな。

ご存知の方もそうでない方もいるかと思いますが、アンタレスってラストの方でめちゃくちゃかっこいいとこがあるんですよ。

そのシーンがほんと良くてね。
アンタレスの生き様に大助の生き様がかぶって、魂の叫びをしかと受け止めました。
ストレートプレイだろうが、ミュージカルだろうが、やっぱり一番大事なことって一緒だと思った。
心からの叫び、想い、愛…言葉にするとチープかも知れないし、ちと臭いけど、人に伝わる部分ってやっぱりそれにしかないよ。

そんな大助アンタレス!!

【銀河鉄道999】
子供の時に見ていましたが、正直あまり覚えておらず(汗)観劇前、予習のため映画版を見返したんですが、改めて大人になって見てみると、素晴らしいね。
子供の時に漠然と見ていたアニメとまるっきり印象変わりました。
青春であり、冒険であり、道徳であり、たくさんの『人間が』つまった素敵な作品。
と、同時に感じたのは、これをどう舞台で表現するのか?

映画を見返して色々と楽しみになってきました。

東京明治座での観劇も正直行きたかったのですが、そこを我慢しての北九州公演。ワクワクです!

で、冒頭…ちょっと自分が想像していたものとは違うテイスト。いい意味での裏切り。
ストーリーは映画版に忠実な感じでしたね。
なかなか出て来ない主宰 塚原大助。
内容を知ってるだけにどの辺りで登場するかも知ってますから、なんだかこっちが緊張してきます(笑)
そして、大助アンタレス登場!!!
ざわつく客席!!!一部僕たちスペースだけ(笑)
いやいや、しかし感動でした。
そして、圧巻のアンタレスだったな。

ご存知の方もそうでない方もいるかと思いますが、アンタレスってラストの方でめちゃくちゃかっこいいとこがあるんですよ。

そのシーンがほんと良くてね。
アンタレスの生き様に大助の生き様がかぶって、魂の叫びをしかと受け止めました。
ストレートプレイだろうが、ミュージカルだろうが、やっぱり一番大事なことって一緒だと思った。
心からの叫び、想い、愛…言葉にするとチープかも知れないし、ちと臭いけど、人に伝わる部分ってやっぱりそれにしかないよ。

そんな大助アンタレス!!

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大助、お疲れ様。

さらに舞台美術やプロジェクションマッピング、照明、音響はさすが!の一言。
圧巻の舞台構成。
たまには大劇場も見なきゃダメだな。
舞台芸術の進化と可能性、そんなものを感じた舞台でした。

カーテンコールでは北九州の小倉少年少女合唱団!が登場して、キャストと共にテーマソングを大合唱。
これもよかった。
感動しました。
だって夢があるじゃないですか!
歌が好きでたくさんの夢を抱いて歌ってる子供達が、大劇場で、憧れのキャストたちと一緒に歌って、いっぱいのお客様から大きな拍手をもらう。
これってナニモノにも代え難い貴重な体験だと思います。
劇場が一体となり、素敵な空気が流れとりました。
これも本拠地ならでは!なんでしょうか。

ともあれ、素敵な舞台鑑賞となりました。

そのあとは、大助はじめ一部のキャストの皆さんと、スタッフの皆さんと美味しいお酒を頂きました。

そこで、タイトルの【祭りを呼ぶゴツプロ!】
なんとこの二日間。小倉はお祭りだったんです。

大助、お疲れ様。

さらに舞台美術やプロジェクションマッピング、照明、音響はさすが!の一言。圧巻の舞台構成。
たまには大劇場も見なきゃダメだな。
舞台芸術の進化と可能性、そんなものを感じた舞台でした。

カーテンコールでは北九州の小倉少年少女合唱団!が登場して、キャストと共にテーマソングを大合唱。
これもよかった。感動しました。
だって夢があるじゃないですか!
歌が好きでたくさんの夢を抱いて歌ってる子供達が、大劇場で、憧れのキャストたちと一緒に歌って、いっぱいのお客様から大きな拍手をもらう。
これってナニモノにも代え難い貴重な体験だと思います。劇場が一体となり、素敵な空気が流れとりました。これも本拠地ならでは!なんでしょうか。

ともあれ、素敵な舞台鑑賞となりました。

そのあとは、大助はじめ一部のキャストの皆さんと、スタッフの皆さんと美味しいお酒を頂きました。

そこで、タイトルの【祭りを呼ぶゴツプロ!】
なんとこの二日間。小倉はお祭りだったんです。

駅前に、『銀河鉄道999』に負けじと並ぶ銅像。
そう、【小倉祇園太鼓】です。

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小倉城を眺めながら川を渡ります。
街は、あちこちから太鼓の音。
法被姿の老若男女。
テンション上がるわい。

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そこからの観劇ですからね。
ゴツプロ!いくとこ祭りありです(笑)

観劇後、日が落ちるとすっかり涼しくなってました。
海が近いからか、大きな川が流れているからか、良い風が吹いてまして…
風に乗って、また祭囃子が。

本当に最高の九州旅になりました!!

あ、忘れてた。
北九州…港町。
やっぱりグルメです(笑)
旅の醍醐味!ここに極まり!!

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いやー、魚がうまいのね。
たまらんです。
九州、やっぱり鯖がうまい。しめてないからね。生鯖に、ゴマ鯖…たまりませんよ。

そこからの…

豚骨ラーメン!
言うことなし!!
これでこそ、泉知束が書く『月刊ゴツプロ!』です(笑)

タイミングがズレていたら…
松本零士先生が北九州に縁がなかったら…
銀河鉄道999が舞台になっていなかったら…
大助が999に出ていなかったら…

もしかしたらこんなうまいモノ食べれなかったかも知れない?!

大助、ありがと!!
そしてお疲れさん。

九州…忘れられない想い出がまた一つ。

最後、ホテルまでの道中。
慣れ親しんだコイツを頬張りつつ…

おやすみ。

 

 

 

 

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。