3月号『さあ、いよいよ!!』

【さあ、いよいよ!!】

皆様こんにちは。
早いですね。一ヶ月って…
ずっと何かに追われ、気づけば月末。はい、今月もご愛読ありがとうございます。
【月刊ゴツプロ!】です。
この三月は実はこの【月刊ゴツプロ!】の始まった月なのです。
今回で丸五年!
これまた早いね。
皆さんのお陰でここまで続けられました。いつも本当にありがとうございます。
心より感謝です。

さてさて、桜も咲きはじめた東京。
別れと出逢いと出発の季節!なんだか少し心が踊りますよね。
そんな春満開の来月から本公演【十二人の怒れる男】の稽古がスタートします。
まだまだ先だと思っていましたが、時間は流れとるね(汗)

 

その前に、今月はまず自分が演出させてもらいました。

【柏進のキャLIVE!!50祭】

お越し頂いたお客様、そして応援くださった皆様、本当にありがとうございました。
こちらの柏進さんとはもう20年近くのお付き合いなんですが、こうしてガッツリペアを組ませてもらったのは初めてでして。
お声を掛けてもらった時は嬉しかったです。
若い頃出逢い、生意気な自分を可愛がってもらって、こうして時を経てまた一緒に仕事するってやっぱり最高でした。
今回は演出をメインに、構成台本なども書かせてもらいました。
一人芝居自体初めてで、色々と試行錯誤しながら、柏さんと進めていきました。
これは自分にとってもとても勉強になりました。
お客様の反応踏まえ、自分の予想と合っていたところ、間違っていたところなど…
いやー面白かった。
しかし、一人で舞台に立ってお客様と真っ向勝負するってやっぱりすげー。
これは、めちゃくちゃリスペクトです。
なんか短い公演でしたが、色んなものを頂いた公演でした。
頂いたものを次に繋げていきたいと思います。

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泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。