12月号 『一年間の感謝!!』

【一年間の感謝!!】

みなさん、今年も残りわずか…いかがお過ごしですか?
いやー月日の経つのが早いこと早いこと(汗)
参っちゃいますね。

我らゴツプロ!【三の糸】絶賛稽古中でございます。
先月号で、来月は稽古場最新情報を!なんて言ってしまったので、まずは最新情報をば。

はい。
激しく稽古してます(笑)
これまでの二作品より圧倒的に稽古してると思います。
月刊ゴツプロ!8月号

【稽古の後は相撲部屋の如く鍋を喰らう!】

三の糸はどうかな?なんて書きましたが…
結果まだ一度も鍋できず(泣)
何でしょう?
いつものゴツプロ!とは丸っきり違う雰囲気なんです。
演出の海さんが休憩って言っても誰もわくつかないし。
変でしょ?我々ゴツプロ!がゴツプロ!らしくないんです。

でもね、これって次のステージへ行く過程なんだと思っているんです。

なんせ、未知の世界が多すぎて。
初の本多劇場、初の地方公演、初の海外公演…
夢を持って、目標を立ててやってきたゴツプロ!一気に叶うんです。
有難いことです。

その分もちろんプレッシャーも大きいし、知らないこともたくさんあって。

鍋できないくらい追われているのですよ、我々。。。
鍋できなかったら俺の存在意義半分くらい無くなりますから(笑)

でも、何で鍋ができないのか?

これは色々と要因はあるのですが、今までと違ってやること目白押し。
地方公演、海外公演の打ち合わせからツアーの段取り。
初の本多劇場ということで、これまでとは違う芝居の作り。セット。
稽古場にセットを建て込むだけでもこれまでとは規模が違うんです。
それに伴って見え方も変わってくるから、稽古も時間かかる。
あとはやはり三味線もでかい。
加えて、有難いことに三味線の演奏をさせて頂ける場所を提供してもらってる。

こんなことが重なり合って、まあ、慌ただしい毎日を送ってます。

振り返ると前作までの二作品はどこか自分たちがこれまでやってきた範囲内での興行だったんだと思います。

でも今回は違います。
ゴツプロ!新たな境地に突入しようとしてます。
初めてのことだらけですから、当然時間もかかるし、煽られるし、追われるのは当たり前。
でも、これが新しいスタートなんだと思います。

僕らがもう一つ上に行くための通過点。

いつか…
「あの頃、バタバタで大変だったけど、充実してて一番楽しかったよね。」
って振り返るために今をしっかりと楽しみ、もがき、苦しみ、もう一回楽しみ(笑)
今回の【三の糸】は僕らゴツプロ!にとって、とってもとっても大事な作品になると思っています。

そして、すげー作品になると確信してます!!
いけるとこまで、いきたいんじゃー!!
あ、すいません。漏れ出てしまいました(笑)
でも、マジでなりふり構わず、いけるところまで…

それにしてもいろんなとこで演奏させてもらったな。

最後は神戸まで遠征。
クリスマスイヴイヴに、素敵な会場で演奏させてもらいました。

IMG_9263

毎回緊張しながらの演奏。
回を重ねる毎に、良かったとこ、悪かったとこもわかってきて。

いろんな場所を提供してくれた方々に感謝しかありません。

そして、たくさん取材もして頂きました。
これまた感謝。

僕が20代で描いていたこと、やりたかったこと…
時間が経ってしまったけど、今ひとつひとつ叶えています。
仲間とともに。

まだまだ旅の途中。
これから先は長いのだけど、今回のゴツプロ!【三の糸】は間違いなくターニングポイントとなる作品だと思ってます!

たくさんの夢と想いを持って…

IMG_9241

三味線かき鳴らすぞ。

いやー、ワクワクとドキドキと何とも言えない高揚感と、40過ぎてこんな気持ちを味わえる僕らは本当に幸せ者ですね。

今年3月に創刊した月刊ゴツプロ!も、今回で10本目です。

読んでくれる人がいなかったら、
応援してくださる人がいなかったら、
ネタが尽きたら、
熱がなくなったら、

もしかしたら、月刊ゴツプロ!は年内打ち切りだったかも知れない?!

この一年、いろんなことがありました。

【キャバレーの男たち】から始まり、ゴツプロ!初のイベント。ゴツフェス。
そして、メンバーの外部公演、秋はメンバー全員出演したふくふくやさん【くるんのぱー】
皆様の応援を糧に2017年も無事に幕を降ろせそうです。
一年間の感謝の想いを…メンバー一同から!

心よりありがとうございました!!

この想いを胸に来年2018年も突き進んでいきます。

どうか、ゴツプロ!を今後ともよろしくお願い申し上げます。

最大限の感謝を皆様に…

2017年、本当にありがとうございました!!

2018年幕開けは【三の糸】でお会いしましょう。

どうか良いお年をお迎えください。

月刊ゴツプロ!2017年、完。

2018年に、、、つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

11月号 『本番前も要注意!!』

【本番前も要注意!!】

みなさんこんにちは。
日々寒さを増しておりますが風邪などひいてませんか?
風邪が大流行してますね。
そう言う自分もまんまとひきましてね(汗)
しかも舞台の千秋楽朝に自分でもびっくりの鼻声、、、本当にびっくりです。

11月12日無事に幕を閉じました、ふくふくや 第18回公演 【くるんのぱー】に御来場頂きましたお客様、誠にありがとうございました。
ゴツプロ!とは違った場所でのゴツプロ!メンバーはいかがでしたか?
いくら兄弟劇団とはいえ、違う団体にゴツプロ!メンバーが全員出演するってなかなかないことだと思います。
作家はゴツプロ!と同じ竹田新なので、世界観はもちろん知ってるわけなんですが、まあ、色々と違うとこもありましてね。
まず、ゴツプロ!は女性がいませんから、共演者に女性がいるってことが新鮮(笑)
そして、演出家が違う!!これも大きな違いですね。
普段、僕たち山野海演出の場合、すぐに休憩のおねだりをするのですが、さすがに他所ではできませんしね(笑)
真面目に稽古しましたよ、僕らゴツプロ!

あ、ホームでも真面目に稽古しますよ。ご安心を…

それにしても、【くるんのぱー】楽しかった。
僕らも心底楽しんだ作品でした。
少しでもお客様に伝わっていればいいなぁ。

またこのメンバーで板の上に立てますように…

いろんなことに、ありがとう!!

 

そしてそして、興奮冷めやらぬうちに、次回ゴツプロ!第3回公演【三の糸】です。

前回の月刊ゴツプロ!で触れたチラシ。

見てもらえましたか?

メンバー全員お気に入りのチラシとなりました。
あとはこのチラシに負けないような芝居にするだけですね。
間も無く稽古開始!!ワクワクはまだまだ続き、そして熱い冬がやってくる。
僕らは突き進んでいきます。

さて、タイトルの本番前も要注意!ですが…
実は今回の公演、新しいことをやります。
それは、本番前の客入れ時にスクリーンを使って映像を流します。
よく映画館でやってるやつです。
宣伝だったり、予告だったり…
あれ、やっちゃいます。
本多劇場の大スクリーンに僕らゴツプロ!メンバー全員が映し出されます。
これは必見ですよ!!

さて、そこに何を流すのか?
それは…企業PRドラマ!!
ゴツプロ!制作、ゴツプロ!メンバー出演の素敵なドラマですよ。
脚本、監督は私 泉知束が担当させてもらいました。
現在二本の撮影が無事に終わり、絶賛編集中です。

1本目は…

10月上旬に撮影しました、下北沢 炭火焼肉 ホルモン劇場den様。

なんせ初の試みですからね、みんな手探り状態で始まったこの企画。

オーナーさん、店の方に取材させて頂き、熱い想いからお店の売りなどをリサーチして、

それをどのようなタッチで描くか考え、ご提案させてもらって、脚本にする。

なんでもそうですが、モノを作るって本当に大変なことだと思います。

人様に見て頂き評価をもらう以上、本気で向き合い、本当に喜んでもらえるモノにしなくては意味がない!!

それがモノ作りの醍醐味でもありますけどね。

 

そんなこんなで下準備を終えて、いざ撮影の日。

それが上の写真です。

もっと色々とお見せしたいのですが、あまり見せてしまうとネタバレになってしまうので、これくらいにしておきます。

 

初の撮影!

これが楽しくて楽しくて…みんな口を揃えて、

「あー、こんなの毎日やって生きていけないかな?!」ってね(笑)

これぞゴツプロ!っていう撮影でした。

ゴツプロ!のグルーヴ感を感じた日でもありました。

自分が監督をやっていて、かゆいとこに手が届くというか、こちらの要求にズバってハマるんです。

で、一つ言えば十になって返ってくる。

それぞれ、自分が出てないシーンではスタッフサイドに回ったり、本当に気持ち良い撮影でした。

初日の撮影にして、俺たちこの勢いで映画でも撮れるんじゃないか!ってな具合でした。

それはそれは皆ハイテンションで、いつものようにバカかっていうくらいの子供返りしてましたよ(笑)

 

撮影後はそのまま焼肉食べつつ、酒飲んで打ち上がったのは言うまでもありません。

 

 

 

そして今月、【くるんのぱー】が終わった翌々日に2本目の撮影。

こちらは麺屋黒田様。

練馬本店を朝から貸して頂き撮影させて頂きました。

こちらはこちらで全くテイストの違う作風になっております。
実は1本目の時に撮影終了時間を少し押してしまったんです(泣)
時間配分を間違えたり、いろんなことが後手後手になってしまったところがあって…
なんで、その辺りをしっかりと反省して、2本目に活かしました。
その甲斐あってなんと2時間巻きで終了!!
いやーここでも発揮のゴツプロ!力(笑)

普段舞台でしか共演のない我々がスクリーンの中で合間見える!
これってとっても楽しいし、刺激になるし、何より後世に残すことができる!!

ゴツプロ!という集団は舞台だけには止まりません。
無限の可能性を秘め、無限に挑戦していきます。

麺屋黒田様の撮影後、ラーメンをご馳走になりつつ、ビールで打ち上がったのも…言うまでもないですね!!!
因みに44北川氏は替え玉含め4杯くらい食されておりました(笑)

いやー二本とも完成が楽しみで仕方ない。
撮影監督と編集は自分が信頼してる方にお願いしたのですが、メールなどのやりとりでは編集しながら笑いが止まりません。とか、皆さんのお芝居が素敵なので、短い尺に収まりません!!
などなど聞いております。
お世辞でも嬉しい。
なんと言っても我々褒められて伸びるタイプですから!!

もし、ゴツメンバー全員、映像経験がなかったら、
ゴツフェス!やってなく、本多劇場で映像流すってことが頭になかったら、
応援してくださる企業様(お店)がなかったら、
手伝ってくれるスタッフさんがいなかったら、
僕らが焼肉とラーメン嫌いだったら、

本多劇場で僕らの映像なんて見ることがなかったかも知れない?!

そんな映像は今の所、開演の15分前から放映する予定です。
皆さん、舞台のおまけだと思わないでくださいよ。
かなり面白い作品になってますから!!

乞うご期待!!

それでは来月号は稽古場最新情報なんて書いちゃおうかな〜
書かなかったらごめんなさい(笑)

熱い冬のはじまりはじまり…

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

10月号 『ゴツメンバー!いざ大阪。初陣の巻!!』

【ゴツメンバー!いざ大阪。初陣の巻!!】

みなさん一月ぶりです。
いやはや、時の流れの速さにびっくりしております。
いつもこんな始まりで面目ない。
なんだか最近急に冷え込んできましたね。
東京では46年ぶりの寒さだとか…ある日は北海道より寒かったとか…
困ったもんですよ。
布団も着るものもまだ冬仕度できてないですから!!
みなさん、風邪も流行っているのでくれぐれもお気をつけ下さいね。

僕らゴツプロ!メンバーは現在、ふくふくや【くるんのぱー】絶賛稽古中でして、風邪なんて引いてる場合じゃないですからね。
はい。そうです!間も無く開幕です。
ここからラストスパート、気張ります。
ゴツプロ!とはまたちょっと違った世界観をお見せできると思いますので、ぜひ是非劇場へお越し下さいませ。

そして、先月号で取り上げた、第三回公演【三の糸】のチラシ!
ついに皆様にお披露目できました。
いかがでしたか?
先月号で熱く語った意味がわかってもらえたのでは…
奇跡的な写真が撮れてます。
この後、公演のボスター、パンフレットなども違う写真で制作予定なので、そちらもご期待頂ければと思います。

いやはや、楽しいこと目白押しです。

そして、今回のタイトル。
大阪…初陣???
なんのこっちゃって感じですよね。

実はこれ、僕たちゴツプロ!が初めて人前で津軽三味線を弾かせてもらったんです。

【くるんのぱー】の稽古中、稽古場をお借りして、稽古開始のだいぶ前に集まり、合同練習を重ねました。
小山会のお師匠さんたちにも足を運んでもらっての集中稽古…

10月16日!!いざ決戦の時。

 

その前に、前日の15日に稽古場で他の出演者の方々や、演出の司茂さんの前で披露したのです。

これだけでも、こんなに多くの方々の前で弾くのは初めてで、結構な緊張感。

そして、緊張するとリズムが早くなるんだー!!なんてことにも初めて気づかされまして、、、

勉強勉強です。

 

それでも、なかなかいい感じでいけた感もありましてね。

聴いて頂いた方からもなんとなく良い評価を頂き、

気持ちよく出発の日を迎えたわけです。

出発は朝の4時30分ゴツ基地!天気は生憎の雨。

それでもめちゃくちゃテンション高い我々ゴツプロ!

特にテンションが高いのが主宰の塚原大助。まさに子供の遠足のノリです(笑)

ま、そんな中で自分(泉知束)の運転でスタートしました。

まあ、言うまでもなくテンションはさほど持たず、だんだんと元気をなくすおじさんたち。

そして、トイレ行きたいだ!腹減っただの言い出す始末。

 

朝方サービスエリアで朝食を。

ここでも阿呆みたいに食べるゴツプロ!メンバー。

僕ね、ゴツプロ!でいると自分が高校生くらいに戻った感覚にとらわれるときがあるんです。

いいも悪いもね(笑)

ま、そんなこんなで11時に無事に大阪に着いた我々。

まずは大阪のゴツプロ!サポーターズの皆様へのご挨拶。

本当に有難いことです。

昼食の席までご用意してくださり、感謝感激です。

 

僕たちゴツプロ!なんせ、関西出身が一人もおりません。

それなのに大阪公演に踏み切ったところもなんとも我々ゴツプロ!らしいのですが。

なもんですから、東京のように知り合いにお声掛けして集客するってことがなかなか難しく。

定期的に数名、もしくは主宰の塚原が大阪に通い、いろんな方達をご紹介頂き、会ってお話を聞いてもらって、応援して頂くってことを地道にやっておるんです。

昼食後は…今回の【三の糸】にご協賛頂く、株式会社 山崎製本紙工様にご挨拶。

ここで、面白いものやらせてもらいました。

これ、なんだと思います?
実はオリジナルで作れるご朱印帳なんです。
今回は【特製三の糸バージョン】で、作らせて頂きました。
これがめちゃくちゃ面白い。
そして、自分で作るからこそ愛着もわいて、すごくお気に入り作品になりました。

制作後は社員の皆さんも交えて一枚!!

本当にありがとうございました。
来年、大阪でまた…

そして、そして、我々一行はホテルへ移動。雨の大阪、月曜日、びっくりするくらいの渋滞です。
でも渋滞なんかには負けません。
気合です(笑)

ここからが今回の大阪ツアーのメインイベントです。

三味線を引っさげ会場入りする我々。
僕ね昔から、ミュージシャンに憧れがあるんですよ。
会場に楽器持って入って、音合わせたり、会場さんと打ち合わせて…リハやって本番やって、さっと帰る!
スマートじゃないですか!
芝居はなかなかそうは行きませんからね。
なんで、ちょっとした憧れだったことをこれからやるわけなんです。
てなことで、まずはリハーサル!!!

ただね、今回お師匠さんたちが同行できずで、いまいち不安な我々。
ぶっちゃけマイクをどこにセッティングすれば良いのか?何に気をつけて演奏すれば良いのか?
まるっきりわからずで。
もちろんイベントって時間が限られてるから、リハの時間も思うようには取れず…
感じたのは、稽古場とは明らかに違って、自分たちの音が響かないこと。
なんせ会場がでかくて(汗)

ここに来る途中に僕らは勝手に立食パーティーだとたかをくくっていたんです。
だって600名って聞いてましたからね。
あ、そうそう、僕らの人前初演奏はお客様600名なんです!!!

それがね、まさかの600名着席。
いやーすごい圧ですよ。
こんなんですもん!!

いやはやですよ。
こちらも大阪ゴツプロ!サポーターズの企業様の新人歓迎会の宴に呼んで頂きの演奏でした。
腹は減ってるし、でも緊張はするし、妙な感じで落ち着かずの時間。

時間はあっという間に過ぎ、我々の時間となったのです。

緊張の時!初陣!!

黒装束に身を纏い、やったりましたよ。
思いっきりやりきりましたよ。
思ってたよりみんな緊張せずに、できたかなと…
もちろんミスもたくさんあったし、途中何やってるのかわからなくなる時もありました。
でも初陣。
見事やっつけたと思ってるんです。
そして、本当に良い経験をさせて頂いたなと。
人前で演奏する!
すごいことです。
僕ら、まだまだ素人が人様に音を聞かせる、届ける!えらいことをやろうとしてるんだなと、改めて感じました。

もし、大阪公演が決まってなければ、
ゴツメンバー!一人も免許持ってなかったら、
全員が内気な性格だったら、
そもそもテーマを三味線にしていなかったら…

600人を目の前にしてこんな経験できなかったかも知れない?!

我々えらいことにトライしております。
負けません。
これからどんどん人様の前に出て、精進して、来年一月の公演では最高の形でお客様にお届けしたいと思ってます。

それにしても、600人の前での演奏、気持ちよかったな!!

こんな素敵な経験をして帰路に着いた我々。
帰りの車は44さんが運転頑張ってくれまして、僕ら泥のように寝ました。
それでも、夜中のサービスエリアは安定の大食い番長たちの食の祭典が繰り広げられ(笑)

都内に着いたのが朝の5時。

こうして僕たちの大阪弾丸0泊2日の旅は幕を閉じました。
でも、津軽三味線の旅は始まったばかり。
次はあなたの街で…

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

9月号 『こだわりの集団、それがゴツプロ!』

【こだわりの集団、それがゴツプロ!】

みなさん、こんにちは。
秋の風が吹き始め、朝夕は肌寒くなってきた今日この頃如何お過ごしですか?
自分的には一年で一番好きな季節、それが『秋』。
生まれ月ってのもあるんですが、なんか秋っていいんです。
夕暮れ時とかちょっと切なくなる。あの瞬間がたまらく好きなんです。
芸術の秋、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、そして…観劇の秋。
今月も自分(泉知束)と44北川が出演しました牧羊犬「ガラスの怪物」、そして渡邊聡が出演した鯛プロジェクト「十字架は眩しく笑う」、
中下元貴が出演しました演劇集団イヌッコロ 「いえないアメイジングファミリー」。
様々な劇場でゴツプロ!メンバーが出演した今月、たくさんのお客様にご来場頂き誠にありがとうございました!!
ゴツプロ!とはまた違った一面をお見せできたのではないかと思います。

 

そんでもって、ま、ね、本番もあったわけでね…
月刊ゴツプロ!遅くなりましてすいません。
危うく今月号を飛ばすとこでした(汗)
芝居の時にお客様から「月刊ゴツプロ!楽しみにしています。」って言われて気づきました。
もう、とうに一ヶ月経っていたのですね。恐ろしや恐ろしや。
てなわけで、9月もあと数日、ギリギリにお送りする今月の月刊ゴツプロ!

 

タイトルのこだわり!!

 

先月号にも実は書いているのですが、僕ら結構こだわってるなって思いましてね。
先月号から行くと、こだわりその①公演は1月。(その年一番初めに見る舞台はゴツプロ!であって欲しいから!)。
こだわりその②年明け一発目の稽古は初詣から。(しっかりと氏神様に参って、公演の成功を祈念する)。
こんなことを先月号で書かせてもらいました。

 

そして、そして、今日は…
僕らがめちゃくちゃこだわってる一つ。
それは、チラシです!!
今月のはじめ、来年の第三回公演「三の糸」のチラシ撮影に行ってきたのですが、これまたすごいのができまして。
いやー早くみなさまにお披露目したい。
マジでかっこいいです(笑)
そのチラシを見つつ、前二作のチラシを眺めていると…どれもこれも素晴らしい。
そうなんです。我々、めちゃくちゃチラシに拘っているのです!!!

 

やっぱりチラシって劇団だったり、カンパニーだったり、作品の顔じゃないですか!
なんで、まずはチラシでお客様の興味を引けるかって重要だと思うんです。
ですから、かなり高い確率でチラシは芝居の面白さと比例する!
言い切ります。
もちろん例外もありますが、想いのあるモノには全てにおいて想いが宿る。
その先陣を切るのがチラシだと思っています。

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旗揚げ公演「最高のおもてなし!」
第一回目の記念すべき公演。
現代と過去が交錯する物語。

 

あ、その前にですね。
チラシって公演の大分前に作りますから、台本もできてないことがほとんどなんです。
なんで、このチラシも漠然としてストーリーしかないときの、いわばイメージカット。
でも、見てください!!
すでに劇中で存在感を大いに発揮した振り子時計があるんです。
この時計を中心に現代っぽい格好をした男たちと過去っぽい格好をした男たちが佇む。
しかも、場所は海。
実際の公演を見られた方はお気づきだと思いますが、現代人と過去人がまだこの時は決定していないので本編とは丸っきり違うのです。
こんな見方をしていくと、今後新しい楽しみができるかもですよ。
因みにこちらのチラシは千葉の九十九里浜で撮影しました。
こんなに格好つけてる我々ですが、このあと波に襲われます(汗)
海を背にしていたから、まるっきり波はノーマークだったのです。
必死に時計だけは守りましたが、僕らはずぶ濡れ(泣)
一張羅の革靴も塩水だらけとなりました。
ま、これもまた良き想い出に…

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そして第二回公演の「キャバレーの男たち」
これも、キャバレーで働く男。一人の女に右往左往する男たち。
みたいな感じのイメージだったんです。
表面の構図は大体決まってまして、女性の足の間から男たちが女性を眺めている。
これまた本編を見られた方はお分かりだと思いますが、この足の女性が言うまでもなく姫子さんなんです。

 

このチラシも撮影場所には拘りました。
赤の絨毯、昭和のキャバレー、裏面のカーテンなどなど…
こちらは鶯谷にある『東京キネマ倶楽部』さんをお借りしての撮影でした。
そしてそして、こちらのお美しい女性の足。
誰だかわかりますか?
実はこちら、演出の山野海さんなんです。
慣れないピンヒールを履いて頂き(本人曰く、この靴じゃ一歩も歩けないそう(笑))、
めっちゃ短いスカートを着て(ゴツメンバーに、「ちょっと気をつけて、パンツ見えそうだから。」)と、罵られながら(笑)体を張って頂きました。

 

あ、これってオフレコかな。
ま、いっか(笑)
裏話描いてこその月刊ゴツプロ!ですからね。

 

我々のチラシは毎回同じスタッフさんで作られています。
カメラマンはマッハことMASA HAMANOI氏、そしてデザインは柏浩樹氏&平山智佳氏。
この方々無くして僕らの素敵なチラシは絶対にできません。
感謝感謝です!!

 

そんな第二回公演『キャバレーの男たち』のチラシは、なんと、玄光社さんから発売されている「心にササるチラシデザイン」に掲載されたのです。
これはすごい快挙!!
ここでも言いますよーー!!!
僕らゴツプロ!乗ってるんです(笑)

 

チラシとか大事にしてない団体だったら、
デザイナーがまさかのノーセンスだったら、
海さんの足が綺麗じゃなかったら、
お祭りムードに乗れないメンバーがいたら、

 

もしかしたら雑誌に載るようなチラシではなく、だっさいチラシになっていたかも知れない?!

 

そんなゴツプロ!の拘りのチラシ。
いよいよ、3回目。毎度毎度クオリティが上がり、どんどんプレッシャーになってますが、今回もやりますよ。
今回の撮影地は長野県にある蓼科、白駒池。

 

幻想的な、まさにジブリ作品に出てきそうな場所にて、神がかりな天気のもとやりあげてきましたよ。
夜中、てっぺん(0時)を回っての出発、4時間近くかけて車移動。
持ち物…三味線、ヘッドライト、防寒着。
真っ暗な山道をヘッドライト点けて、三味線担いで登りました。
その先に出てきた美しい景色。

 

あー、早く見せたい。とっても見せたい。
もう少しだけ待ってくださいね。

 

とにかく、僕らゴツプロ!が拘り抜いた今作「三の糸」のチラシ!乞うご期待です。

 

ほぼ完徹で撮影したチラシ、おじさんたちのいぶし銀な疲れ顔にも注目です(笑)

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

8月号 『稽古の後は相撲部屋の如く鍋を喰らう!』

【稽古の後は相撲部屋の如く鍋を喰らう!】

 

残暑お見舞い申し上げます。
いやー今年の夏は異常なほど暑いですね。
困ったもんです。
突然の雨なんてのもありまして、色々と難しいですね。
みなさん、体調壊したりしてませんか?
さてさて、一ヶ月なんてあっという間ですね。
この前、月刊ゴツプロ!書いたと思ったら、もう月をまたいで8月号。
これまた困ったもんです(笑)

 

我々ゴツプロ!メンバーも有難いことに何かと忙しくしておりまして、なかなか全員で集まることも少ないのですが、ま、忙しいことはいいことですからね。
毎月、どこかの劇場でゴツプロ!メンバーを見れる!!なんてなったら最高ですね。

 

先月は主宰の塚原大助が「世襲戦隊カゾクマンII」、そして佐藤正和がホームでもあるブラボーカンパニーの公演に出演。
ご観劇頂きました皆様、本当にありがとうございます。

 

そして、今月はかなやす慶行が池袋のシアターグリーンで、渡邉聡と中下元貴が下北沢 小劇場B1の舞台に出演します。(詳細はHPをご覧ください。)
こちらも是非ぜひご覧頂けましたら幸いです。

 

さらに来月は私、泉知束と44北川がこれまた下北沢 小劇場B1での舞台に出演致します。

 

宣伝ばっかりでごめんなさい。
それくらい全部を見て欲しいのです!!
ゴツプロ!とはまた違った一面をそれぞれお見せできると思うので、こちらもよろしくお願いします。

 

さ、長〜い前振りも終わりましたので、いざ本題を。
先月号では旗揚げ公演の「最高のおもてなし!」ができるまでを書きました。
今月はさらに掘り下げて、僕らの稽古スタイル(そんなかっこいいもんじゃないけど)、みんなが知りたい!うん?本当に知りたいのか?…ま、そんな感じのことを前回とは打って変わってゆるーく書いていこうかと思います。

 

まず、僕らがどんなところで稽古をしているのか?
これはですね、特定の場所は敢えて書きませんが、ちょっと郊外にありますスタジオをひと月間お借りして、後半はある程度セットなんか組んで稽古をしているんです。
過去2回「最高のおもてなし!」と「キャバレーの男たち」はこちらのスタジオをお借りしました。
で、こちらのスタジオがとにかく挨拶にうるさいスタジオでして。
ま、それには理由があって、いろんな方々が出入りする、また中には会社も入っているのでどこぞの誰かがこっそり入ってもわからないのは困る、何かが盗まれたときに怪しまれないように。
などなど…
ざっくばらんに言うと、みんなで挨拶して気持ちよく過ごそうよ。ってことなんですけど…

 

「とにかく挨拶にうるさい。挨拶をしないとひどく叱られる。それで出禁になった団体もある。」

 

なんて噂をあちこちから聞いて、完全にびびった僕ら。
演出の山野海を筆頭に意外と小心者な我々(汗)

 

「え?でも普通に挨拶すればいいんだよね?」
「野球部みたいに大きい声の方がいいの?」
「向こうが気づいてなかったら、気付くまでした方がいいの?」
なんて話になった話題の稽古場。
初日はご想像の通り、皆がこれでもかってくらいの丁寧な挨拶をかましたのでした(笑)

 

そんなスタジオは結構な広さがありましてね、着替え部屋や、ちょっとした炊事場もありまして、とにかく結構な広さなんです。
で、建物がとても古くて、暖房の効きも悪くてですね。
我々ゴツプロ!公演は毎年1月ですから、必然と稽古は12月。
はっきり言って寒いんです。

 

あ、話がどんどんずれますがご愛嬌で…
僕ら一月公演には実はこだわりを持ってまして、毎年年明け一発目の観劇はゴツプロ!であって欲しい。
一月になったらゴツプロ!公演を見れる!なんて定着したらいいなって思っておるのです。
なんで、しばらくは一月公演が続くと思いますので、長期旅行などのご予定は2月以降でお願いします(笑)

 

はい。
話を戻しますと、そのちょっぴり寒い、いや結構寒い稽古場で凌ぎを削っておる次第なんですが。
どんな稽古をしてるの?
これ、皆さん気になりませんか?

 

「役者やってるんですか?セリフとかよく覚えられますね。」

 

なんて、よく言われるのですが、セリフ覚えって役者の中でもいい人、悪い人は当然いるんですよ。
ただ、その覚えたセリフを相手役と掛け合って、どんどん染み込ませていく!そんな作業を稽古でやるんです。
それぞれが作ってきたものを稽古場でミックスさせて化学反応を起こさせる。
もちろんそれが喧嘩して全然噛み合わないことも多々あるのですが…
そんな作業を緊張感を持って、何度も何度も繰り返すんです。
何度も何度も繰り返す作業を、毎回毎回新鮮な気持ちで取り組む。
これって頭も体力も使うわけで、なかなかの作業なんです。

 

ゴツプロ!全員が40代のおっさんばかり。
はい。そんな長いこと集中力が持ちません(汗)

 

演出の海さんが、
「じゃ、ちょっと休憩しようか!」
その号令とともに、「やったー!」と騒ぎ出す我々。
決して稽古が嫌いな訳ではありません!!
なんで…ここだけの話ってことで。。。

 

こんな稽古が大体13時から18時頃まで、長いときは20時、21時くらいまで続きます。

 

そして、なんとも嬉しいことに!いや、下手したらやっちまったことに。。。
こちらのスタジオは飲食OKでして、時間内だったらお酒も大丈夫なんです。
さらに、初日前に僕らを散々怖がらせたこちらのオーナーさんが、何故か僕らを気に入ってくださって、ビールやお酒の差し入れまでしてくださる始末。
こりゃ飲まないわけには行かずですから。
毎夜、毎夜宴が繰り広げられるわけです。

 

やるからには何事も本気ですから。
ガスコンロ二台に大きな土鍋も二台。包丁、まな板、必要な調味料なんかも装備させまして…
なんならこの宴を楽しみに稽古してんじゃないか!?くらいの勢いになりまして。
冬ですし、あったかい鍋に熱燗なんて最高じゃないですか。
で、私 泉知束、何を隠そう鍋奉行でして、毎夜毎夜違った味の鍋を作って好評を博してるんです。
大体17時くらいになると、そのあたりのことが気になったり、ならなかったり…
それを演出の海さんに見透かされて、「はい。今日は21時過ぎまで稽古やるよ。」
なんて言われ、、、全員から、ブーイング。なんてこともしばしば(笑)

 

ただ、何が言いたいかと言うと、飲みニュケーションもとても大事だと言うこと。
ちょっとした青春なんですよ。
部活を思い出すんです。同じ釜の飯を食う!じゃないですけど、寒い冬にあったかい鍋をみんなでつついて、語り合う。
こうして絆を深め、団結力を増してるわけです。

 

うん?説得力がない!

 

そこは致し方なし(笑)

 

でも、和気藹々。最高のチームワークで毎回公演に向かっておる次第です。

 

僕らが挨拶もできない不器用集団だったら、
一人も酒が飲めない下戸集団だったら、
メンバーの中に鍋奉行がいなかったら、
スタジオが飲食禁止だったら、
そして、稽古が冬じゃなかったら、

 

ゴツプロ!の絆はできてなかったかも知れない?!

 

一月公演…来年もやりますよ。
今年も年末から跨いで、正月迎えますよ。
一月公演…正月も気が気じゃないよ。
正月返上でやりますよ。

 

毎年そうですが、正月休みからの年明け一発目の稽古は、みんなで神社に初詣行って、夜(新年会)の買い出しをして、いざ稽古開始になるのですが、一人、また一人…

 

「もう飲みません?鍋しましょうよ。」
って、駄々をこねるのは言うまでもありません。

 

さ、次回「三の糸」ではどうなることやら。
乞うご期待!!(笑)

 

つづく…

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

7月号 『合言葉は…お客様に最高のおもてなしを!』

【合言葉は…お客様に最高のおもてなしを!】

 

みなさんこんにちは。

いやー暑いですね。もう完全に夏ですね。東京の梅雨はどこにいってしまったんですかね?

逆に九州地方では大雨が続いたり、、、

自分も実家が九州なので、たくさんのお見舞いのご連絡を頂きました。

ありがとうございます。

そんな今回の月刊ゴツプロ!は、なんと九州に向かう飛行機の中で書いています。 Continue reading “7月号 『合言葉は…お客様に最高のおもてなしを!』”

6月号 『ゴツプロ!たちが夢の跡。』

【ゴツプロ!たちが夢の跡。】

 

みなさん、こんにちは!!

いやいや、ゴツプロ!の一大イベント、『ゴツフェス!529るナイト!』

終わっちゃいました。

ご来場頂いた皆様、本当に本当にありがとうございました!!

また残念ながら来られなかった皆様、こういうイベントを今後も開催できるように頑張ります。

どしどしとご意見、ご感想をお聞かせてくださいね。 Continue reading “6月号 『ゴツプロ!たちが夢の跡。』”

5月号 『間もなくゴツフェス!』

【間もなくゴツフェス!】

 

みなさんこんにちは。

一大イベントのゴールデンウィークも終わってしまいましたが如何お過ごしですか?

一大イベントは終わってしまったけど、今月末はいよいよゴツフェス!ですよ。

チケットは現在発売中ですので、皆様お誘い合わせの上是非来てくださいね。 Continue reading “5月号 『間もなくゴツフェス!』”

4月号 『演劇の聖地下北沢!』

【演劇の聖地下北沢!】

皆さんこんにちは。
気づけば四月。早いですね。
創刊号からひと月です。
あっという間。
桜もあちらこちらで咲き誇り…春ですね。
このひと月間もゴツプロ!としてはいろんな動きをしておりました。
VR(バーチャルリアリティ)ドラマの撮影や、企業様向けのゴツプロ!講習会、ミーティングや、メンバーそれぞれの活動。
そんな中、 Continue reading “4月号 『演劇の聖地下北沢!』”

月刊ゴツプロ!創刊号!!

みなさんこんにちは。ゴツプロ!メンバーの泉知束(いずみともちか)です。
さてさて、今日から『月刊ゴツプロ!』なるものを書いてみようと思います。
なんせ我々思い付き集団でして(笑)こんなん面白いかも?!こんなのやってみるか?!ってな感じでやっておりまして。
この企画も思い付きです(笑)
なんで、ゆる〜い感じでやっていきたいと思います。
しかも不定期。 Continue reading “月刊ゴツプロ!創刊号!!”