12月号 『2022年もありがとうございました!』

【2022年もありがとうございました!】

みなさんこんにちは。
2022年も暮れていきますね。
今年も一年ゴツプロ!並びにこちらの「月刊ゴツプロ!」ご愛顧頂きましてありがとうございました。
このコラムを書き始めて6回目の年を越します。
早いですね。
全部を読み返していないので、もしかしたら同じネタを書いていないかちと心配ではありますが、そこはご愛嬌ということで(汗)
いやー2022年も怒涛の一年でした。
コロナ禍に突入して3年ですかね。
すでにコロナじゃなかった頃が懐かしい。
今年も演劇界ではたくさんの中止があり、本当に悔しい思いをしました。
1日も早く何の気兼ねもなくマスクを外して稽古し、終演後にロビーでお客様にご挨拶したいものです。
でも信じて頑張っていくしかないですね!
みなさん、どうかもうしばらくのご辛抱を。

さてそんな2022年の終わりに。
まずは今月ワタクシ泉知束が出演しました、劇団男魂(メンソウル)第22回公演【親父の記憶】にご来場頂きました皆様本当にありがとうございました。

残念なことに千穐楽の公演は中止になってしまい、この日にご予約頂いていた皆様本当にすいませんでした。
心よりお詫び申し上げます。

赤坂レッドシアターにて雨を降らしたこちらの公演。
自分も雨降しは初めての体験。
いやーそれは壮観でした。
やっていて気持ちよかった。
劇団ってやっぱりカラーがあって面白い。
また演劇の深さを知り、新たな出逢いがあり、とっても有意義な時間でした。

ありがとうございました。

そして、ゴツプロ!としては色々と動きのある一ヶ月でした。
まずは先月の終わり、佐藤正和氏企画の【父と暮せば】。
こちらが山梨県の南アルプス子供の村小学校・中学校の体育館で公演されました。

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泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

11月号 『2022年ラストスパート!』

【2022年ラストスパート!】

みなさんこんにちは。
急に寒くなってきた今日この頃お元気にお過ごしですか?
またコロナも増えてきて、さらにはインフルエンザもちらほら出てきて、えらいこっちゃです。
気をつけていきましょうね!
さてさて、11月も終わってしまいます。
2022年も残すところあと一ヶ月。
ラストスパートです!
そんな11月。

佐藤正和氏の韓国戯曲朗読まつりからはじまり、浜谷康幸氏演出の『実は素晴らしい家族ということを知ってほしい』、ワタクシ泉知束が演出しました『セーブ・ザ・ダディ〜VIVID CONTACT事件簿〜』、最後に佐藤氏が代役を務めた『やらなそうな3人』にご来場頂きました皆様本当にありがとうございました。
このご時世、劇場まで足を運んで頂けるだけで感無量でございます。
さらに、渡邊聡氏はテレビ『THE突破ファイル』出演、こちらもご覧くださった皆様ありがとうございました。
まさに怒涛の11月。
これを書いている11月29日は、佐藤氏の二人芝居『父と暮せば』を山梨県の中学校の体育館で上演します。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

佐藤正和氏の韓国戯曲朗読まつりからはじまり、浜谷康幸氏演出の『実は素晴らしい家族ということを知ってほしい』、ワタクシ泉知束が演出しました『セーブ・ザ・ダディ〜VIVID CONTACT事件簿〜』、最後に佐藤氏が代役を務めた『やらなそうな3人』にご来場頂きました皆様本当にありがとうございました。
このご時世、劇場まで足を運んで頂けるだけで感無償でございます。
さらに、渡邊聡氏はテレビ『THE突破ファイル』出演、こちらもご覧くださった皆様ありがとうございました。
まさに怒涛の11月。
これを書いている11月29日は、佐藤氏の二人芝居『父と暮せば』を山梨県の中学校の体育館で上演します。

こちらは来月号でまた詳しく書きたいと思っていますが、メンバーの主宰塚原大助と聡さんもサポートメンバーとして同行しています。
これからの日本を担う若者に『父と暮せば』を見せたいという想いいっちょからはじまったこの企画。
今の学生たちがこの物語に触れた時に何を感じ、何を想うのか?
本当に楽しみです。
【戦争】というものが風化されないように…
生の戦争体験を聞いてきた最後の世代である我々がこれからの人たちに伝えていく。
これもまた演劇ならではの醍醐味だと思います。

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1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
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1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
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10月号 『秋の夜長にコツコツと。』

【秋の夜長にコツコツと。】

みなさんこんにちは。
お元気ですか?
この前まで汗ばんでいましたが、急に冬の訪れ。
おい!!秋はどこいっちゃったのー???
いやはや。
そして、一ヶ月はあっという間。怖いくらいにあっという間。
10月も終わるといよいよ今年もあと二ヶ月ですねぇ。
2022年ラストスパート!張り切っていきましょう!

さて、そんな10月はゴツプロ!メンバー久々の大集合からスタートです。
なんと全員が集まるのは5月本公演【12人の怒れる男】以来となりました。
え?そんなに経つのって感じではありますが。
あれから半年近く経っているんですね。
メンバーそれぞれは会っているので、お久しぶり!みたいにはならないのですが、やっぱり全員揃うと沸き立ちます(笑)
おじさんなのに、女子高生みたいに(汗)

近況報告も兼ねて、来年の話や、これからのゴツプロ!についてのミーティング。
以前は月に一度、集まりの時間を設けていたのですが、最近はそれぞれ忙しく、こうして特別な時間を設けて集まっております。
自分が知らないみんなの動きを聞いて、ワクワクしたり、楽しみになったり…
いいんです!この時間が。

そして、ゴツプロ!の一番の強みがここにあると思う。
団体に依存するのではなく、それぞれがそれぞれの道を模索しながら日々必死に動いているということ。
メンバー全員、それぞれの道を応援しながら、切磋琢磨しながら、どこかでそれを融合できないかと考えている。
集まれば面白い案が出るし、新しい発想が生まれてくる。
この集まりもワクワクの集合体でした(笑)
もちろん会議後は久々にみんなで食事を。
同じ釜の飯を食う。これも大事!

(44北川氏が写っていなくてすいません。たまたまです(汗))

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2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
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1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
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また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
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9月号 『熱い夏の終わりに。』

【熱い夏の終わりに。】

みなさんこんにちは。
お元気にお過ごしですか?
9月も終わりますね。
終わってしまったら今年も残すところわずか三ヶ月。
早いですね。
そして、朝晩は急に涼しくなりました。でも昼間は暑い(笑)
自分の子供の頃って9月の中旬はかなり涼しかったイメージですが、この20年くらいですっかり気温も上昇した感じがします。
それでも9月、季節は【秋】です。
秋といえば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋…
何をするにしても気持ちいい季節。
みなさんもエンジョイしていますか?

自分はなぜか秋って季節はバタバタと忙しくなり、あたふたしつつも、いろんな秋を楽しもうと思っています。
まずはやっぱり食欲の秋ですかね(笑)
食べ物も美味しい。そして箸が止まらない。そして、そして…体重増加。
今日くらいいいか!この出張終わったらダイエットしよう!などなど、自分を甘やかすとえらいことになりますからね。
そこはメリハリつけて頑張りたいものです。

そして、なんといっても【芸術の秋】です。
今月は佐藤正和企画 青春の会【父と暮せば】、そして浜谷康幸出演の【まるは食堂】と、メンバー二人の芝居が公演されました。
どちらの公演も久しぶりに地方公演もできました。
ご来場頂きました全てのお客様、本当にありがとうございました。
そして、携わって頂きましたスタッフさんはじめ多くの方々、また応援して頂きました皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

まずは青春の会。
まさに佐藤正和の青春でした。
先月号も取り上げましたこちらの公演。
東京公演を皮切りに広島、大阪、大牟田公演と無事閉幕することが出来ました。
佐藤氏に感想など聞いてお伝えしたかったのですが、如何せんバタバタしており、まだ会話出来てないので、勝手に自分の感想をば。
どうぞご了承くださいませ。
まずは東京公演。口コミが広がり日を追うごとに客席も埋まり、楽日近くにはほぼ満席。
演劇業界の方々からも嬉しい感想を連日頂きました。
自分も初日、中日、楽日など数回観劇しましたが、その度に新たな発見、そして芝居がより深くなっていく過程が見れました。

東京、下北沢の【シアター711】ではじまり、あっという間の東京公演。
千秋楽はまさかの自分の誕生日!と思っていたら、これまたまさかの出演・中薗菜々子さんも同じ誕生日という偶然。

父と暮せば、中薗菜々子さんにあやかって自分のケーキまで。
出演はしてないとはいえ、劇場で迎える誕生日は格別でした。
SNSなどでもたくさんのお祝いコメントやメッセージ、ありがとうございました。

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また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
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8月号 『佐藤正和の挑戦がはじまる!』

【佐藤正和の挑戦がはじまる!】

みなさんこんにちは。
お元気にお過ごしですか?
自分はすっかりコロナも抜けて、完全復活です。
朝晩はだいぶ気温も下がり過ごしやすくなってきましたね。
少しずつ秋の気配を感じます。
自分的には甲子園が終わると、夏が終わるなって感じます。
みなさんもありますか?
何かを感じ夏の終わりを悟る瞬間。
少しだけ寂しい気持ちを感じる夏の終わり…

そんな夏の終わりに、メンバーの佐藤正和は青春真っ只中。
いよいよはじまる 青春の会 【父と暮せば】

たった二人で全国四ヶ所での公演。

先月はメンバー浜谷康幸の挑戦。
BOND52【山笑う】、そして今月から青春の会【父と暮せば】です。
まさにゴツプロ!の夏!!!
メンバーとしても嬉しい限り。
去年8月の『月刊ゴツプロ!』を読み返したんですが、去年の今頃は【あっちにいく前に。】の執筆や準備をしていました。

早いですね。
あれから一年です。
去年は夏らしいことを何もできず、我慢して、パソコンと向き合う日々でした。
それが、中止になった時のあの感覚。いまだに忘れられません。
昨年は本公演含め、2本も悔しい思いをした我々ですが、今年はありがたいことにこれまでなんとか無事に公演を行うことができています。
しかし、いまだに状況は変わらず、周りでも多くの中止を耳にし、心が痛みます。
そんな中での佐藤正和の挑戦。
なんとか無事に完走することを願うばかり!!

ちょっと前に稽古場にも陣中お見舞いに行ってきました。
まだご観劇をお悩みの方もいらっしゃると思うので、自分が感じた感想を少し。

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泉 知束Tomochica Izumi

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また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
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7月号 『山笑う!閉幕…そして新章スタート。』

【山笑う!閉幕…そして新章スタート。】

みなさんこんにちは。
毎日暑いですね。
そして、コロナも恐ろしいほど増えてますね(泣)
お元気にお過ごしですか?
7月も終わります。夏休みシーズン、みなさん楽しんでいますか?
そんな私と言いますと…
やってしまいました。そうです。流行りの…増加傾向にある例の…
コロナになってしまいました(汗)
いやー、人一倍気をつけてはいたのですが、どこで?誰から?そんなことを考えても時間の無駄。
どこかでもらってきたんです。
ほんとお恥ずかしい。
自分は絶対ならない!なんてどっかで思っていた自分が滑稽すぎる。
夜中何度も目が覚め、なんか調子悪いなって思っていたら、朝方急に倦怠感が…
まさか?!と思い抗原検査をしたら【陽性】反応が。
そこからは、発熱、激しい頭痛、全身の痛みと倦怠感などなど、病院に行っても、これという特効薬もありませんから、漢方と炎症を和らげるお薬とロキソニンをもらい、帰宅。
そこから自宅療養が始まりました。
まだなってない方のために…とにかくロキソニンが効きます。
熱、頭痛、体全体の痛み、喉の痛み、全部に効きます。
これは感染する前に用意があるといいかも。
自分がどれくらいの症状に当たるのかも全くわかりませんが、結構しんどかったですよ。
ま、そもそも重度、軽度って本人次第ってとこもあるような気もします。
コロナで一般的に言われている症状(味覚障害と嗅覚障害)以外のものはほぼ一通りきました。
しかも、徐々にきました(汗)
頭痛治ってきたかなと思ったら喉の痛みがやってくるみたいな。
そんなこんなで現在も自宅療養中でございます。
みなさんも本当に気をつけてくださいね。
もちろん気をつけているとは思いますが。

でも、これが舞台本番中とかじゃなくて本当に良かった!と思う自分もいます。
正直、我慢してできるレベルではないですし、これは無理だなと心底思いました。
そして、何より人にうつしてしまうことが一番怖い。
自分も感染してみて、その前数日に会った人々の顔が一番に出てきました。
みんなに連絡して、事情を説明しました。
そこから数日間は人にうつしてないことを願うばかり。
今の所、周りは大丈夫とのことで、少しだけホッとしています。

先月、今月と演劇界も暗いニュースばかりです。
公演の中止や延期。
ニュースを見聞きする度に心が痛くなります。
自分がなってみて余計に現実味を帯びてきた【コロナ】。
うまく付き合っていくしかないんでしょうけど、演劇は特にリスクが大きいです。
少し落ち着いたと思ったらまた増えての繰り返し。
いつになったら、何の心配もなく公演出来て、お客様も何の気兼ねなく見に行けるようになるんですかね。
そんなことを切に考え、願う毎日です。

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泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
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2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
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また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
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6月号 『新たな展開!始動!!』

【新たな展開!始動!!】

みなさんこんにちは。
一ヶ月はあっという間。お待たせしました【月刊ゴツプロ!】です。
いやー、しかし暑いですね。今日も東京は最高気温36度。
四日連続の猛暑日。
どうなってしまのか?日本!マジで異常気象。てか、もはや毎年これ言っているからすでに異常でもないのか?!
体温より気温の方が高いわけですからそりゃ具合も悪くなるよ。
外出た瞬間、なんもしてないのに汗だく。いやー困ったもんです。
みなさん、くれぐれも熱中症など気をつけてくださいね。
まだまだ夏も始まったばかりですが、楽しみつつ、乗り切っていきましょう!

はい。
ということで、我々ゴツプロ!も熱い夏のはじまりです!
【十二人の怒れる男】が終わり、それぞれ余韻に浸り、ロスったり、写真を見ては思い出しの日々を越えて、それぞれに動き出しております。

来月はいよいよゴツプロ!新企画がスタートします。
その名も、【BOND52】
メンバーの浜谷康幸が先頭に立って動き出した企画です。
BOND=繋ぐ
ゴツプロ!と他の劇団や人とを繋いでいく企画。
その第一回目は【劇団 小松台東】さんとコラボ。
作・演出に小松台東の松本哲也氏をお招きし、小松台東の中でも名作と謳われる「山笑う」に挑みます。

素敵なゲストさんをお招きし、絶賛稽古中。
稽古場も良い雰囲気と聞いています。
ゴツプロ!メンバーからは主宰の塚原大助、浜谷康幸、渡邊聡の三名が出演。
こちら、自分もまだ稽古場に行ってないので、本当に楽しみ!!
小松台東さんとゴツプロ!
一見真逆の二つがコラボすることでどういう化学反応が起こるのか?とても楽しみです。
ぜひ、皆様にもご覧頂きたい。

しかしながら浜谷さんがプロデュースっていうのがまたいいんですよ。
自分、浜谷さんとは結構付き合い長いのですが、この方まさに芝居バカ(これいい意味で)なかなか自分の知り合いの中でも、上位の芝居バカ(笑)
というより、浜谷さんから芝居取り上げたら何が残るの?ってくらい。
逆にいうと、他は結構抜けているところがありまして(笑)
それが面白いし、浜谷さんならではの良さでもあって。
そんな付き合いの長い浜谷さんが去年は【ゴツプロ!演劇部】を立ち上げ、今回は【BOND52】を立ち上げた。
50歳にして初プロデュースをやる!!
やれるの?やれるのか?浜谷さん!!

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また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
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1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
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5月号 『十二人の怒れる男!閉幕。』

【十二人の怒れる男!閉幕。】

皆様こんにちは。
すっかり気候は夏ですね。
毎日汗ばむ季節になりました。

さてさて、そんな5月22日(日)ゴツプロ!第7回公演「十二人の怒れる男」無事に閉幕することが出来ました。
ご来場頂いた皆様本当にありがとうございました。
応援して頂いた皆様、しっかりと劇場に届いておりました。
感謝しかないです。
今月号を書くにあたり、去年の今頃だったり、今年に入ってからの「月刊ゴツプロ!」を読み返しました。
いろんなことが思い出され、またロスに拍車がかかった次第であります(笑)
はー、終わってしまいました。
先月号で「来月の今頃は終わっている。きっと早いだろうな。」みたいなことを書いていましたが、本当に早かった(泣)
ずっと続いてほしいと思う、稽古から本番でした。
尊い時間でした。

稽古場にも盆(回る舞台)をセッティングして、本番さながらの稽古をしました。

これがね、鉄の塊やモーターが数多く必要なんですが、どれも重いの(泣)
演劇部にも手伝ってもらって、おじさんたち老体に鞭打ちながら頑張りましたよ。
これも全ては本番でお客様に喜んで頂くため!
でもその甲斐あって、良い稽古ができたのです。

※スワイプでアルバム内を移動できます。

盆を回すタイミングだったり、速度だったり、細部に拘り稽古しました。
せっかく使うなら、効果的に使いたい。
演出家の西沢栄治さんは、盆が回るのは人の価値観が変わった瞬間。大きなエネルギーが動いたとき。と言われました。
あまり裏話を書くと野暮ったくなるとは思いますが、要は脳の中の一瞬の出来事を盆が回ることで表現しているんです。
ついでに言うと、西沢栄治さんは先月号でも書きましたが、役者に寄り添ってくれる演出家です。
頭ごなしに「違う」なんて絶対に言いません。
芝居に対して、脚本に対して、役者に対して、とても愛情深くリスペクトしている方です。

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また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
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4月号 『十二人の怒れる男 絶賛稽古中』

【十二人の怒れる男 絶賛稽古中】

皆様こんにちは。
春爛漫。とはいえ、気温差も激しい毎日ですが、お元気にお過ごしでしょうか?
毎月言っておりますが…一ヶ月の早いこと早いこと。
もう月末ですよ。これで今年も三分の一が終わりですよ。
いやはやですね。
まずは今月はじめ、メンバーの44北川出演作品。
プリエールプロデュース【あぶくの流儀】

ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
なんだか懐かしい44さんのあの役。
そして、まさに【本物】の大衆演劇のニオイ。
ラストのショータイムはまさに圧巻でした。
エンタメが詰まった作品でしたね。
44さんお疲れ様でした。

こちらの作品の楽日が4月10日。
そしてその二日後の4月12日…ついに我々ゴツプロ!第7回公演【十二人の怒れる男】が稽古スタートとなりました。
44さん、頭を切り替えるの大変(汗)

※スワイプでアルバム内を移動できます。

今年もメンバーは居ても立っても居られない。
早くから稽古場に集まり、顔合わせの準備です。
なんともいえない緊張感が漂います。

そして、続々と集まってくる役者陣とスタッフ陣。
緊張と高揚感はマックスに!

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また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
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3月号『さあ、いよいよ!!』

【さあ、いよいよ!!】

皆様こんにちは。
早いですね。一ヶ月って…
ずっと何かに追われ、気づけば月末。はい、今月もご愛読ありがとうございます。
【月刊ゴツプロ!】です。
この三月は実はこの【月刊ゴツプロ!】の始まった月なのです。
今回で丸五年!
これまた早いね。
皆さんのお陰でここまで続けられました。いつも本当にありがとうございます。
心より感謝です。

さてさて、桜も咲きはじめた東京。
別れと出逢いと出発の季節!なんだか少し心が踊りますよね。
そんな春満開の来月から本公演【十二人の怒れる男】の稽古がスタートします。
まだまだ先だと思っていましたが、時間は流れとるね(汗)

 

その前に、今月はまず自分が演出させてもらいました。

【柏進のキャLIVE!!50祭】

お越し頂いたお客様、そして応援くださった皆様、本当にありがとうございました。
こちらの柏進さんとはもう20年近くのお付き合いなんですが、こうしてガッツリペアを組ませてもらったのは初めてでして。
お声を掛けてもらった時は嬉しかったです。
若い頃出逢い、生意気な自分を可愛がってもらって、こうして時を経てまた一緒に仕事するってやっぱり最高でした。
今回は演出をメインに、構成台本なども書かせてもらいました。
一人芝居自体初めてで、色々と試行錯誤しながら、柏さんと進めていきました。
これは自分にとってもとても勉強になりました。
お客様の反応踏まえ、自分の予想と合っていたところ、間違っていたところなど…
いやー面白かった。
しかし、一人で舞台に立ってお客様と真っ向勝負するってやっぱりすげー。
これは、めちゃくちゃリスペクトです。
なんか短い公演でしたが、色んなものを頂いた公演でした。
頂いたものを次に繋げていきたいと思います。

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1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、
マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。

泉 知束Tomochica Izumi

1994年より、日活芸術学院俳優科で演技を学ぶ。
1996年、劇団「麦」公演で役者デビュー。
2000年、演劇ユニット「Team Chica」を旗揚げし、主宰・作・演出・主演を務めている。
また、2005年樽沢監督作品「月桂哀歌」で映画脚本を手掛け、俳優業だけに留まらず、マルチな才能を発揮している。
月刊ゴツプロ!の執筆を行なっている。